世界で最も大きな株式市場である、ニューヨーク証券取引所、そしてNASDAQそれらの市場の多くの会社に投資している、投資銀行。
今回は、投資をしていれば一度は聞いくことになる以下の投資銀行について調べてみました!
- ゴールドマン・サックス
- モルガン・スタンレー
- JPモルガン・チェース
どこも名前がカッコ良い!
基本情報
ゴールドマン・サックス | モルガン・スタンレー | JPモルガン・チェース | |
ティッカー | GS | MS | JPM |
株価 (7/22) | 323.930 | 82.430 | 114.760 |
時価総額 | 111,253 | 142,027 | 337,056 |
PER | 7.3倍 | 11.1倍 | 9.2倍 |
PBR | 0.9倍 | 1.5倍 | 1.3倍 |
ROE | 18.9% | 14.6% | 16.1% |
ROA | 1.3% | 1.2% | 1.1% |
配当金 (2022予想) | $8 | $3.10 | $4 |
予想配当利回り | 2.5% | 3.8% | 3.5% |
実績配当性向 | 18.1% | 37.8% | 32.1% |
売上高 (2021.12) | 59,339 | 59,755 | 121,649 |
当期利益 (2021.12) | 21,635 | 15,034 | 48,334 |
基本的な情報を比べてみました。
この3社ですが、こう見ると意外と違うことが分かります。
会社の規模、売上高について、JPモルガン・チェースが頭一つ抜けていますね。
配当金については、モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェースが3%を超える配当金を出す高配当銘柄といえる一方、ゴールドマン・サックスは2.5%と他2社に比べて低めの配当金となっております。
しかし配当性向は18.1%と低いため増配余地はまだまだありそうですね。
続いて、ROEとROAを見ておきましょう。
ROE、ROAとは、いずれもその企業がどれだけ効率よく利益を得られているか指標で、ROEだと10%を超えると優良とされています。
上記3社を比較すると、ゴールドマン・サックスが効率よく経営されてることが分かりますね。
成長性
ゴールドマン・サックス
モルガン・スタンレー
JPモルガン・チェース
基本的には3社とも、成長しています。
近年の成長力ではゴールドマン・サックスに軍配が上がりますが。
モルガン・スタンレーもなかなかの成長力です。
JPモルガン・チェースはもともとの売上が大きいこともあるかもしれませんが、成長力は他2社に比べると低いようですね。
株価チャート比較
2021年6月からの比較チャートになります。
基本的には同じような株価推移を辿っていますが、モルガン・スタンレーのチャートが一番堅調ですね。
まとめ
投資するのであれば、成長しており、収益性も高いゴールドマン・サックスが良いのかなと思います。
あるいは、モルガン・スタンレーも捨て難いとこではあります。
どこの会社も優秀ではあるので、非常に難しい選択にはなりますね。
投資するなら
これらの企業に投資するのであれば、ネット証券がおすすめです。
僕は楽天証券で購入することが多いです。