米国株はレイバー・デー明けに新しいトレンドが出やすいと誰かが言っていたので、本当にそうなのか調べてみた。
レイバー・デイとは・・・
米国における「労働者の日」で、9月の第一月曜日が定められている。
レイバー・デー明けは、機関投資家の一軍トレーダーが、バカンスから帰ってくきて、トレードを始めるので、重要で新しいトレンドが発生しやすいらしい。
因幡物置
という訳で、2011年から過去10年で振り返ってみます!
2011年
特にトレンドが変わったようには思えない
2012年
11月に下落しているが、9月は初めは特にトレンドが変わっているようには見えない
2013年
上昇トレンドの押し目のようになっている。
短期トレンドが変わったとは言えるかも?
2014年
これはトレンド転換と言って良いかもしれない。
9月初めを起点に10月半ばにかけて、10%弱下落している。
2015年
8月に大きく下落し、ヨコヨコしているところの途中。
トレンドが変わったとは言い難い。
2016年
上昇トレンドの一服中。
トレンドが変わったとは言い難い
2017年
上昇トレンドの途中。
トレンド転換はしていない。
2018年
10月から下落トレンドに突入する。
トレンド転換のきっかけと言えなくはないかも?
2019年
上昇トレンドの途中。
2020年
上昇トレンドの中の一服。
トレンドが変わったとは言い難い。
2021年
短期下落トレンド突入へのトレンド転換の起点となっているように見える。
長期では上昇の一服。
まとめ
多分関係ない