こんにちは!
皆さんつみたてNISAを始めた際にどんな投資信託を選べば良いか悩みますよね。
今回はつみたてNISAで選べる鉄板の銘柄をご紹介します!
つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
以下の特徴が挙げられます。
- 1人1口座
- 新規投資額で毎年40万円が上限
- 最長20年間
このように、投資に対するリターンを非課税にすることで、国が国民の資産形成を斡旋してくれている制度となります。
何をするにも税金がかかる世の中で、非課税!!
これは使わない手はないです!!
投資信託にはどんなものがあるのか
投資信託には大きく分けて2パターンあります。
インデックスファンド
インデックスファンドとは、特定の指数に連動した投資信託になります。
日本で有名なところだと、日経225、TOPIXなんかが挙げられます。
米国であればS&P500、NYダウなんかが有名ですね。
アクティブファンド
アクティブファンドは、各ファンドが銘柄を調査分析し、優良な銘柄を厳選して銘柄を構成する投資信託となります。
どちらが良いのか?
一見すると、アクティブファンドの方が、銘柄を厳選してくれる分良いように思えますが、アクティブファンドには大きなデメリットがあります。
それが運用手数料が高い・・・ということです。
また、アクティブファンドはインデックスファンドに勝てないという歴史があるあため、初めて投資信託を買われる方は、インデックスファンドを強くオススメします。
では、ここからは僕のおすすめ投資信託をご紹介します!
結論
結論としては以下の2銘柄のどちらか選択することをオススメします。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
選択するにあたり重要な観点
投資信託を選ぶにあたり以下の観点が重要になります。
手数料
まず、長期で投資する上で重要なことが手数料です。
上記に記載している、eMAXIS Slimシリーズは手数料が安いことで有名です。
また、業界最低水準の手数料を目指すことを掲げています。
つまり、他の投資信託が手数料を下げるようであればそこに追随して、手数料を下げますよ。という風に、今後手数料が更に下がっていく可能性もあります。
分散
長期で持つにあたりもう一つ重要なことはきちんと分散が効いていることです。
少量の銘柄しか保有していないと、一つの銘柄が破綻した際に、大きくダメージを受けてしまいます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)については、米国の500社に分散されており、毎年厳しい基準が課せられ、銘柄の入れ替えが行われています。
業績の悪い銘柄は外されますし、良い銘柄は組入られるため、自分で考えなくても常に好業績の銘柄で構成することができます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)については、文字取り全世界に分散されているため、世界が成長する限り上昇が取れるということになります。
ではもう少し詳しく見ていきましょう!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
世界経済はアメリカの一強なり。
残念というべきか、現状世界の経済は米国一強です。
米国の株価が下がれば、世界の株価も下がり、米国の株価が上がれば、世界の株価もあがります。
であれば米国の優秀な500社を買ってしまおう!というのが、この投資信託になります。
ちなみに、僕の買っている投資信託もこちらになります。
ちなみに構成銘柄トップ10は以下になります。
構成銘柄
組入銘柄 | 業種 | 比率 | |
---|---|---|---|
1 | マイクロソフト | ソフトウェア | 6.0% |
2 | アップル | テクノロジー・ハードウェアおよび機器 | 5.9% |
3 | アマゾン | 小売 | 3.7% |
4 | アルファベット クラスA | メディア・娯楽 | 2.2% |
5 | テスラ | 自動車・自動車部品 | 2.2% |
6 | アルファベット クラスC | メディア・娯楽 | 2.0% |
7 | フェイスブック | メディア・娯楽 | 1.9% |
8 | エヌビディア | 半導体・半導体製造装置 | 1.5% |
9 | バークシャー・ハサウェイ | 各種金融 | 1.3% |
10 | JPモルガン・チェース | 銀行 | 1.3% |
上位の銘柄はGAFAMと呼ばれる、米国の巨大テック企業で構成されています。
これらの銘柄は今や世界のインフラとも言え、皆さんの生活も支えていますよね。
S&P500についての記事も書いています!
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
これいっぽんで世界に投資できる
この銘柄さえ買えば全世界の成長に投資することができます。
みんなが豊かな生活をしたいと思う限り、世界の経済は上昇していきます。
この銘柄は先進国から新興国まで幅広く投資できるので、安定的な成長を期待したい方にオススメできる一本です。
先進国・地域
アメリカ | オランダ | ベルギー | 日本 | スウェーデン |
アイルランド | イギリス | 香港 | ノルウェー | フランス |
デンマーク | イスラエル | カナダ | イタリア | ニュージーランド |
スイス | スペイン | オーストリア | ドイツ | シンガポール |
ポルトガル | オーストラリア | フィンランド |
新興国・地域
中国 | タイ | トルコ | 台湾 | インドネシア |
ハンガリー | 韓国 | マレーシア | ギリシャ | インド |
アラブ首長国連邦 | ペルー | ブラジル | ポーランド | コロンビア |
ロシア | カタール | アルゼンチン | サウジアラビア | フィリピン |
チェコ | 南アフリカ | クウェート | エジプト | メキシコ |
チリ | パキスタン |
どこで買えば良いのか
ここまで投資信託についてご紹介しましたが、その投資信託をどこで買えば良いかですが、圧倒的にネット証券をオススメします。
身近な銀行等店頭で購入したい方も居るかと思いますが、一度選択購入すると、定期的に買い付けるため、圧倒的に手数料の安いネット証券で購入した方が後々利益が大きくなります。
ネット証券で有名ところは、SBI証券、あるいわ楽天証券あたりだと思います。
この辺であれば正直どちらでも良いと思います。